体験入学のチラシ1枚から始まって、半年の支払いは約8万円。マイクラのプログラミング教室に実際に子供を通わせ、退会までした40代5人家族の親が書いています。同じ「マイクラの教室」でも、月謝は月3,317円から29,700円まで約9倍の開きがあります。高いほうが良い教室、とは限りません。
先に、タイプ別の結論からどうぞ。
| タイプ | 教室 | 月謝の目安 | ここが決め手 |
|---|---|---|---|
| 🥇 迷ったらまずこれ | デジタネ | 月3,317円〜 | 5社最安・14日間無料体験はクレカ登録不要 |
| 🏫 近所に通わせたい | QUREO | 月9,900円前後 | 全国最多級の教室数で「近くで通える」 |
| 🚀 本格的に伸ばしたい | LITALICOワンダー | 月22,000円〜 | 個別カリキュラムで作品制作まで |
結論はこの3タイプです。迷ったら、失敗コストが最小のデジタネの無料体験から。家で試せて、費用も期間も傷が浅いからです。
※「そもそも教室に通う意味があるの?」と迷っている段階の方へ。先にマイクラは意味ない?ゲームも教室もを読むと判断しやすくなります。
マイクラプログラミング教室5社を1枚の表で比較
| 教室 | 月謝の目安 | 形式 | 向いている子 |
|---|---|---|---|
| デジタネ | 月3,317円〜 | オンライン特化 | まず安く始めたい/自宅で進めたい |
| QUREO | 月9,900円前後 | 通学(全国最多級) | 近くの教室に通わせたい |
| プロクラ | 月14,300円前後 | 通学(全国600教室超) | マイクラの世界観に没入させたい |
| コードアドベンチャー | 月15,950〜17,800円 | 通学/オンライン | マイクラ特化で課題解決型を求める |
| LITALICOワンダー | 月22,000〜29,700円 | 通学/オンライン | 一人ひとりに合わせて本格的に伸ばしたい |
※デジタネは2026年8月1日に公式料金ページで確認した実額。ほか4社は2026年7月6日時点の各社公式・比較情報をもとにした目安(税込)。教室・プラン・キャンペーンで変動するため、必ず各社の無料体験・問い合わせで最新額をご確認ください。入会金・教材費・PC費は別途かかる場合があります。
選ぶ前に押さえたい、4つの前提
- マイクラ教室=プログラミングの「入口」。いきなり本格コードではなく、ブロックを並べて手順立てを学ぶ段階です。
- 成果指標は「マイクラの次」があるか。ブロック命令の先にある、本物のプログラミングへ進めるか。
- オンラインか通学かは、家庭次第。どちらが上という話ではなく、送迎の負担や自宅の環境で決めるものです。傾向としては、オンラインは安く、通学は集中しやすい。
- 1社で決め打ちしない。合う・合わないは子供次第なので、無料体験を2社ほど試してから決めるのが失敗しないコツです。

5社を親目線で本音レビュー
先に「どんな子に、どこが向くか」だけまとめます。気になった教室のレビューへ読み進めてください。
| こんな子・こんな家庭 | 向いている教室 |
|---|---|
| まず安く家で試したい/送迎がむずかしい | デジタネ(月3,317円〜) |
| 近所の教室に通わせたい | QUREO(月9,900円前後) |
| マイクラが大好きで、世界観に没頭するタイプ | プロクラ(月14,300円前後) |
| 問題を解くのが好きなタイプ | コードアドベンチャー(月15,950円〜) |
| 自分のペースで本格的に作り込みたいタイプ | LITALICOワンダー(月22,000円〜) |
デジタネ|月3,317円〜・オンライン特化の最安級
この記事の結論・まず試すならこれ
5社で群を抜いて安く、入会金・教材費は0円。全8コース190以上のミッションが学び放題で、料金は3プランです。
| プラン | 支払い | 月あたり |
|---|---|---|
| 月々 | 月4,980円 | 4,980円 |
| 年間分割 | 月3,980円×12回 | 3,980円 |
| 年間一括 | 39,800円/年 | 3,317円 |
※2026年8月1日に公式料金ページで確認。年間一括の2年目以降は43,780円。
- 14日間の無料体験はクレジットカード登録不要。体験だけで自然に終われます
- ファミリー割引が手厚い:年間一括は2人目以降20%OFF(31,840円)。3きょうだい世帯には効きます
- 正直なデメリット:年間プランは途中解約でも返金なし。続くか不安なら、無料体験→月々→年間の順が安全です
QUREO|月9,900円前後・全国最多クラスで通いやすい
月4回60分・教材費無料で、月謝は9,900円前後です。教室によっては7,700円+諸経費など、端末費込みで1万円台前半になることもあります。全国に教室数が多く「近所で通える」安心感が強み。オンラインより教室で集中させたい家庭向け。
→ 料金・教室の最新情報:QUREO公式サイト
プロクラ|月14,300円前後・マイクラ世界観に没入
マインクラフトの世界観をそのまま活かした教材が特徴で、全国600教室超のフランチャイズ展開。料金は教室差がありますが、au版で月14,300円(授業料+教材費込)が一つの目安。「とにかくマイクラが好き」で入口のモチベーションを重視する子に向きます。
→ 料金・教室の最新情報:プロクラ公式サイト
コードアドベンチャー|月15,950〜17,800円・マイクラ特化の課題解決型
マイクラに特化し、課題を解いて進む形式。通学は月17,800円前後(週1・50分・月4)。オンラインは実質15,950円で、マイクラ利用料などがキャンペーンで0円になる時期があります。
入会金33,000円がかかりますが、キャンペーンで0円になる時期もあります。マイクラで「考えて解く」体験を深めたい子に。
→ 料金・教室の最新情報:コードアドベンチャー公式サイト
LITALICOワンダー|月22,000〜29,700円・本格派で最高価格帯
一人ひとりに合わせた個別カリキュラムが売りで、ゲーム&アプリ、ロボット、3DCGまで幅広い。
通学は月4回で29,700円、オンラインは22,000円、エキスパート系は34,100円〜と5社で最も高価格帯。入会金16,500円。費用は張りますが「本気で作品制作まで伸ばしたい」高学年〜中高生に向く本格路線です。
→ 料金・教室の最新情報:LITALICOワンダー公式サイト
「コスパ」は料金だけで測らない
最安のデジタネが常に正解とは限りません。親目線でコスパを見るなら、次の4つを合わせて考えます。
- 月謝(初期費用・教材費・PC費込みの実質額)
- 形式が家庭に合うか(送迎の可否・自宅の学習環境)
- 子供の性格に合うか(マイクラが好きで没頭する子→プロクラ向き/課題を解くのが好きな子→コードアドベンチャー向き/自分のペースで作りたい子→LITALICO向き。詳しくは上の5社レビューの「向いている子」)
- 次の学びにつながるか(「マイクラの次」のコースがあるか)
コスパ判断でありがちな失敗は3つあります。①最安だけで決めて子供のタイプを無視する。②教室数の多さだけで選ぶ。③「将来役立つかも」と本格型を選びすぎる。

3きょうだい・5人家族の家計から見た組み合わせモデル
兄弟同時受講は費用がふくらみます。現実的なのは「まず一人、最安のオンライン(デジタネ)で全員が触れてみて、はまった子だけ通学へ」という段階設計。
3年トータルで見ると、月3,000円台と月2万円台では総額が数十万円変わります。教育費全体での位置づけは子供3人の教育費シミュレーションも参考にしてください。
教室選びの「親の悩みあるある」5パターン
- 兄弟で同じ教室か別か:まずオンラインで全員触れ、はまった子に合う教室を選び直す。兄弟割引の有無も確認。
- 低学年で始めるか高学年からか:文字入力に慣れる小2〜小3が一つの目安。ただしタイピングは通ってから伸びる面もある。
- 他の習い事と両立できるか:オンラインなら時間の融通が利きやすい。
- 途中でやめたくなったら:やめ方の判断軸はマイクラの習い事をやめるべき?で詳しく解説。
- パソコンは買うべきか家族PCで足りるか:まずは家族共用PCで十分。教室によってはPCを貸与・提供する場合もあります。

【実話】半年通わせて退会した我が家に「残ったもの」
最後に、40代5人家族の親としての実体験です。きっかけは、上の子(小3)が学校からもらってきた体験入学のチラシ。親が仕向けたわけではなく、本人が「やりたい」と言ったのが始まりでした。
通ったのは対面式のマイクラプログラミング教室。月謝1万円+入会金約2万円で、パソコンは教室から支給されました。半年の総額は約8万円です。
本人は最後まで楽しそうでした。「今日どうだった?」と聞くと「楽しかった。ブロックを動かすことができた」。
ただ親から見ると進みは遅く、学びの中身は見えにくい。加えて曜日固定で仕事の都合がつけにくく、教室が遠くて送迎の負担が重い。退会の決め手は授業の中身より、この「続けるための仕組み」でした。半年でやめています。
やめてから、残ったものは確かにありました。体験時は文字も打てなかった子がタイピングを覚え、今では毎日自分からタイピングソフトで遊ぶ。パソコンを日常的に触る習慣と、分からないことを自分で検索して調べる癖もつきました。マイクラは今も家で続いています。
一方で、正直に書きます。マイクラプログラミングのスキルそのものは、その後の役に立っていません。結局あれは、マイクラの中でしか使えないのです。半年約8万円で得たのは、プログラミング力ではなく「PCとタイピングに触れる習慣」でした。
やめて良かったのは、月1万円が浮いたこと。後悔があるとすれば、本人は辞めたくなかったので、少し可哀想なことをしたなという気持ちです。だから浮いたお金と時間は、家族の休日に回すと決めました。
- パソコンに触ったことがなく、マイクラが好きな子 → 教室はとても良い入口。PCの習慣づけだけでも価値がある
- すでに家でパソコンに触れる機会があり、習慣になっている子 → 教室でなくても伸びる。まずはオンライン教材(月3,000円台〜)で十分

この退会までの詳しい経緯は、マイクラの習い事をやめるべき?半年で退会した親の判断基準にまとめています。後悔しないやめ方の手順も、そちらでどうぞ。「そもそも意味あるの?」という根っこの話はマイクラは意味ない?ゲームも教室もをどうぞ。
失敗しない教室選び7つのチェック
- 先生が根気強く教えてくれるか
- フィードバックがあるか(当日の様子や「今日学んだこと」の共有)
通わせた教室はここがほとんどなく、親から学びが見えない原因になりました。
以下の7つは、その反省込みのリストです。
- 無料体験を2社は試したか
- 無料体験のときに「入会金・教材費・PC費込みの実質いくら?」を聞いたか(例:コードアドベンチャーは入会金33,000円・LITALICOは16,500円・デジタネは0円)
- 子供の性格に合っているか(マイクラが好きで没頭する子→プロクラ/問題を解くのが好きな子→コードアドベンチャー/自分のペースで作りたい子→LITALICO)
- 「マイクラの次」の本格的なプログラミングへ進むコースがあるか
- オンライン/通学が家庭の生活リズムに合うか(我が家は曜日固定と送迎の遠さが退会の決め手になりました)
- 兄弟割引・家族優待があるか
- 「何を得たいか」を親が言語化できているか

FAQ:マイクラ教室の比較でよくある質問
Q1. 結局どれが「一番」なの?
一番はありません。安さならデジタネ、通いやすさならQUREO、本格派ならLITALICOワンダー。家庭の条件で最適解が変わります。
Q2. オンラインと通学、どっちが伸びる?
集中しやすいのは通学、続けやすく安いのはオンライン。まずオンラインで様子を見て、物足りなければ通学に切り替える段階設計が現実的です。
Q3. 兄弟全員に習わせたいけど高くない?
全員通学は高額になります。最安のオンラインで全員が触れ、はまった子だけ通学へ、が家計に優しい順番です。デジタネなら、年間一括の2人目以降が20%OFFになるファミリー割引もあります。
Q4. パソコンは必要?
まずは家族共用PCで十分始められます。教室によってはPCを貸与・提供する場合もあるので、体験時に確認を。
Q5. 何ヶ月で続けるか判断すればいい?
「子供が自分で何をしているか説明できるか」を目安に。説明できない状態が続くなら、いったん見直してよいタイミングです。
まとめ:迷ったら、まず無料体験を2社
マイクラ教室は「最安1択」でも「最高品質1択」でもありません。性格の違う2社——たとえばデジタネ(安さ)とQUREO(通いやすさ)——を無料体験してから決める。それがいちばん失敗しない選び方です。
そして料金の前に「わが家は何を得たいのか」を一度言葉にしておく——半年通わせた親としての、正直な実感です。
✅ 1社目の無料体験はこれで決まり
最安・オンライン・14日間。合わなければやめればいいだけなので、見極めの1社目に最適です。2社目は通学型(QUREOなど・下の公式サイトから)をどうぞ。
2社目の候補:QUREO公式/プロクラ公式/LITALICOワンダー公式

